交通事故などの自動車の事故で、小牧市周辺で車の修理を依頼しようとお考えですか？見積もりを依頼する前に知っておきたいのが、車の修理には保険が使える場合と、使えない場合があるということです。今回は、車の保険修理ができる場合と、修理をプロに依頼するメリット・デメリットについてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
【小牧市】自動車の修理で保険修理ができる場合とは
交通事故などの自動車の事故で車が損傷してしまった場合、保険を使った保険修理を検討する方も多いかと思いますが、保険修理はどのような場合に使えるのでしょうか？
ここでは、自動車の修理で保険が使える場合についてご紹介しますので、事故による車のヘコミの見積もりを依頼する前に、ぜひチェックしてみてください。
【小牧市の保険修理】保険が使えるケース
車の修理にかかる費用は高額なので、交通事故などの自動車の事故で車の修理が必要になった場合、小牧市近郊で保険を使った修理を検討する方も多いかと思います。修理が必要になった車が保険修理できるかどうかは、事故の種類によって異なります。
修理の見積もりを依頼する前に、まずは自動車の事故の種類と、使える保険について把握しておくことをおすすめします。
自損事故
自分が単独で事故を起こし、事故によって自分の車や自分がケガを負ってしまうのが、単独事故とも呼ばれる自損事故です。車庫入れする際に自動車を壁にこすってしまったり、道路を走行中にガードレールに自動車をぶつけてしまったりと、相手がいない接触事故が自損事故となります。自損事故では車両保険が適用されるため、車両保険を使った車の修理が可能です。
まずはお客様ご自身の保険契約に車両保険が付帯しているか確認が必要です。わからない場合は保険会社に問い合わせてみましょう。
また、自損事故で他人の所有物に損害を与えた場合には、相手に損害賠償金を支払う必要があり、対物賠償保険に加入している場合には、損害賠償金の補償を受けることができます。ただし、対物賠償保険は相手の所有物に損害を与えた場合のみ適用されるので、自損事故で自分の所有物に損害を与えた場合には、対物賠償保険は適用されません。
相手がいる事故
相手がいる事故の場合は、自分の車は車両保険、相手の車は対物賠償保険を使って保険修理ができます。信号がない交差点での交通事故など、相手がいる事故で相手にも非がある場合には、双方の保険会社の担当者が、過去の裁判例などをもとに、過失割合を決定します。
修理代も過失に応じて賠償されたり賠償したりするものなので、補償内容も複雑になるケースもあります。
お悩みの際は、清水自動車へお気軽にご相談ください。中古部品を使用して過失分を相殺するなど、最善の方法についての相談もできます。清水自動車では全力でお客様に寄り添った解決方法を提案いたします。
もらい事故
駐車場に止めている自動車をぶつけられたり、信号待ちをしている停車中に追突されたりするなど、自分にまったく非がないもらい事故の場合は、相手が加入している対物賠償保険を使って、自分の車の保険修理ができます。ただし、対物賠償保険では時価額しか補償されないので、注意が必要です。
また、相手の対物賠償保険で補償される金額が、自分の車の修理費用に満たない場合は、自分の車両保険を使って修理ができます。
このような車両保険を使用した修理、お客様に過失のないもらい事故に関しては、清水自動車ではお見舞金としてキャッシュバックという嬉しいサービスも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。翌年からの保険の値上がりに備えるのもよいでしょう。
ただ修理がされるだけではなく、お客様を精神的にもサポートするのが清水自動車の願うサービスです。
【小牧市】車のヘコミも保険修理はできる？
交通事故などの自動車の事故以外でも、縁石でこすってしまったり、ドアの開閉時に電柱にぶつけてしまったりと、車を傷つけてしまうことがあります。車にできたヘコミが保険修理できるかどうかを、見積もりを依頼する前に確認しておきましょう。
車のヘコミの保険修理は車両保険が使える
自分の車にできたヘコミを直す場合には、車両保険を使うことができます。ただし、車両保険には補償範囲が異なる一般型とエコノミー型の2種類があり、ヘコミの原因によっては補償されないこともあるので、注意が必要です。
車両保険が使える場合は、清水自動車ではお見舞金としてキャッシュバックという嬉しいサービスを行っております。
・飛び石
車の走行時に飛び石がぶつかってへこんだり、飛来物が車に衝突してへこんだりした場合は、一般型とエコノミー型のどちらも補償対象となるため、保険修理が可能です。ただし、飛び石や飛来物がぶつかってできたヘコミを、車両保険を使って修理した場合、翌年度の保険の等級が1等級下がり、保険料が高くなってしまいます。
また、事故有係数適用期間も1年加算され、保険の等級が上がるのに時間がかかるため、保険修理を行うかどうかを、見積もり時に修理業者などに相談することをおすすめします。
車両保険が使える場合、清水自動車ではお見舞金としてキャッシュバックという嬉しいサービスを実施中です。
・自損事故
相手がいない自損事故によるヘコミは、一般型でのみ補償されます。ただし、保険修理を行った場合には、翌年度の保険の等級が3等級下がり、事故有係数適用期間も3年加算されます。車のヘコミ具合によっては、修理費用を自己負担したほうが安く抑えられることもあるので、見積もり時にしっかりと確認しましょう。
清水自動車では、保険を使うか悩まれる場合はしっかりとご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
・相手がいる事故やもらい事故
交通事故などの自動車の事故に多い、相手がいる事故やもらい事故による車のヘコミは、一般型とエコノミー型のどちらも補償対象となるため、保険修理が可能です。保険修理を行った場合には、翌年度の保険の等級が3等級下がり、事故有係数適用期間が3年加算されますが、もらい事故で相手に100％の非がある場合には、相手の対物賠償保険を使って、保険修理をすることができます。
・当て逃げ
加害者を特定できない、車を当て逃げされてできたヘコミは、一般型でのみ補償されます。こちらも、保険修理を行った場合には、翌年度の保険の等級が3等級下がり、事故有係数適用期間が3年加算されるので、修理費用を自己負担した場合と保険修理のどちらが得なのかを、見積もり時に修理業者に相談することをおすすめします。